2025 .07.05
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回は月(暦)の読み方を調べます。
和名の『月の読み方』をまとめておきました。
しかし英語以外の『月の読み方』なんて知らなかったのです。
和名の方も、全部は覚えていなかったのです。
考えてみたら学校で教わった記憶がないのです。
そしてスペインの略が西と言う事を知りました。
月 | 和名 | 英語 | イタリア語 | スペイン語 | フランス語 |
1 |
睦月 (むつき) |
January | gennaio | enero | janvier |
2 |
如月 (きさらぎ) |
February | febbraio | febrero | fevrier |
3 |
弥生 (やよい) |
March | marzo | marzo | mars |
4 |
卯月 (うづき) |
April | aprile | abril | avril |
5 |
皐月 (さつき) |
May | maggio | mayo | mai |
6 |
水無月 (みなづき) |
June | giugno | junio | juin |
7 |
文月 (ふみづき) |
July | luglio | julio | juillet |
8 |
葉月 (はづき) |
August | agosto | agosto | aout |
9 |
長月 (ながつき) |
September | settembre | septiembre | septembre |
10 |
神無月 (かんなづき) |
October | ottobre | octubre | octobre |
11 |
霜月 (しもつき) |
November | novembre | noviembre | novembre |
12 |
師走 (しわす) |
December | dicembre | diciembre | decembre |
和名の『月の読み方』をまとめておきました。
しかし英語以外の『月の読み方』なんて知らなかったのです。
和名の方も、全部は覚えていなかったのです。
考えてみたら学校で教わった記憶がないのです。
そしてスペインの略が西と言う事を知りました。
PR
今回は『冬の七草』を調べてみたいです。
今まで春から順番に調べてきたので最後に冬を調べたいのです。
情報自体が殆どないのです。
「冬の七草はありますか?」などと言う質問は沢山みかけるのですが
実態が殆どないのです。
あとは「どこかのお店のオリジナル」ですね。
歴史的に調べてあるとか、裏付けがとれている物が無かったのです。
以上が『冬の七草!?』と銘打っていた物です。
そして裏付けはとれてません。
調べている時にも書かれていたのです。
「確証はない」と「地方によって変わる」
確証が無くて、地方によって変わるとなると探すのが難しいのです。
『春の七草』が1月7日に用意するので冬は厳しいのでしょうね。
もうすでに冬の野草は使ってしまっているので上に書いた物も、
スーパーで何時でも買えるものですしね。
探し方が悪かったのかもしれないのですが
『冬の七草』は無さそうです。
今まで春から順番に調べてきたので最後に冬を調べたいのです。
情報自体が殆どないのです。
「冬の七草はありますか?」などと言う質問は沢山みかけるのですが
実態が殆どないのです。
あとは「どこかのお店のオリジナル」ですね。
歴史的に調べてあるとか、裏付けがとれている物が無かったのです。
名前 | 学名 | 分類 |
葱 (ねぎ) |
Allium fistulosum |
ネギ科 ネギ属 |
白菜 (はくさい) |
Brassica rapa var. pekinensis |
アブラナ科 アブラナ属 |
大根 (だいこん) 清白 蘿蔔 (すずしろ) |
Raphanus sativus var. longipinnatus |
アブラナ科 ダイコン属 |
春菊 (しゅんぎく) 菊菜 (きくな) |
Glebionis coronaria |
キク科 シュンギク属 |
法蓮草 菠薐草 (ほうれんそう) |
Spinacia oleracea |
アカザ科 ホウレンソウ属 |
キャベツ 甘藍 (かんらん) 玉菜 (たまな) |
Cabbage、Brassica oleracea var. capitata |
アブラナ科 アブラナ属 |
小松菜 (こまつな) 冬菜 (ふゆな) 鶯菜 (うぐいすな) |
Brassica rapa var. perviridis |
アブラナ科 アブラナ属 |
以上が『冬の七草!?』と銘打っていた物です。
そして裏付けはとれてません。
調べている時にも書かれていたのです。
「確証はない」と「地方によって変わる」
確証が無くて、地方によって変わるとなると探すのが難しいのです。
『春の七草』が1月7日に用意するので冬は厳しいのでしょうね。
もうすでに冬の野草は使ってしまっているので上に書いた物も、
スーパーで何時でも買えるものですしね。
探し方が悪かったのかもしれないのですが
『冬の七草』は無さそうです。
今回は『秋の七草』を調べたいです。
今までの春、夏の七草は食べるが重点に置かれていましたが
今回の『秋の七草』は見て楽しむのです。
『秋の七草』を定着させた人物が山上憶良(やまのうえのおくら)
という奈良時代初期の貴族・歌人です。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴朝がほの花」
この二つの歌を[山上憶良]が万葉集で詠んだ事が
『秋の七草』の始まりです。
今回は規模の大きい話でした。
あの「万葉集」がでてくるとは思わなかったのです。
そして問題になってくるのが「朝顔が桔梗説」ですね。
[山上憶良]が詠んだ歌の朝顔が桔梗みたいなのです。
本来、朝顔は日本の植物ではないのですが、
奈良時代には広く栽培されていたみたいです。
最初は『秋の七草』と言うのに、
何で朝顔が入ってるのか!? と不思議になっていたのです。
イメージで朝顔は夏の花なのです。
調べてみたら開花時期が「5月下旬から10月中旬」位みたいなのです。
遅咲きだと11月位に咲く事もあるみたいです。
そして時代ごとに、まだまだ沢山の
『秋の七草』は存在するみたいですが
今回は一番有名な物を調べてみたました。
色々と調べてみて面白かったです。
今までの春、夏の七草は食べるが重点に置かれていましたが
今回の『秋の七草』は見て楽しむのです。
『秋の七草』を定着させた人物が山上憶良(やまのうえのおくら)
という奈良時代初期の貴族・歌人です。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花」
「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴朝がほの花」
この二つの歌を[山上憶良]が万葉集で詠んだ事が
『秋の七草』の始まりです。
名前 | 学名 | 分類 |
萩 (はぎ) |
Lespedeza |
マメ科 ハギ属 |
薄 (すすき) |
Miscanthus sinensis |
イネ科 ススキ属 |
桔梗 (ききょう) 朝顔 (桔梗の古名) |
Platycodon grandiflorus |
キキョウ科 キキョウ属 |
撫子 (なでしこ) |
Dianthus superbus L. var. longicalycinus |
ナデシコ科 ナデシコ属 |
葛 (くず) |
Pueraria lobata |
マメ科 クズ属 |
藤袴 (ふじばかま) |
Eupatorium japonicum |
キク科 ヒヨドリバナ属 |
女郎花 (おみなえし) 敗醤 (はいしょう) |
Patrinia scabiosifolia |
オミナエシ科 オミナエシ属 |
今回は規模の大きい話でした。
あの「万葉集」がでてくるとは思わなかったのです。
そして問題になってくるのが「朝顔が桔梗説」ですね。
[山上憶良]が詠んだ歌の朝顔が桔梗みたいなのです。
本来、朝顔は日本の植物ではないのですが、
奈良時代には広く栽培されていたみたいです。
最初は『秋の七草』と言うのに、
何で朝顔が入ってるのか!? と不思議になっていたのです。
イメージで朝顔は夏の花なのです。
調べてみたら開花時期が「5月下旬から10月中旬」位みたいなのです。
遅咲きだと11月位に咲く事もあるみたいです。
そして時代ごとに、まだまだ沢山の
『秋の七草』は存在するみたいですが
今回は一番有名な物を調べてみたました。
色々と調べてみて面白かったです。