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今回はミステリー作家『アガサ・クリスティ』を調べてみたいです。
『アガサ・クリスティ』(Agatha Christie) |
(1890年9月15日 - 1976年1月12日) |
イギリス生まれの推理作家 |
1890年 9月15日 (誕生) |
イングランドナ西部のデヴォン州トー湾に面した保養地トーキーにて [フレデリック・アルヴァ・ミラー]と[クララ・ベーマー]との間に 次女アガサ・メアリ・クラリッサ・ミラーとして生まれる。 |
幼少期 |
少し風変わりな母親からの教育を受ける。 彼女の母親はかなり変わった価値観の持ち主で、 その母親の教育もかなり変わっていた。 たとえばの話ですが、 「7歳になるまでは字が書けない方が良い」 と本気で信じていたらしく この信念に基づいて、アガサ自身にも 文字を教えていなかったらしい。 (父親は、隠れて文字を教えたみたいです。)
そして極めつけの教育観が、「正規の教育を受けさせない」で
そんなアガサは比較的に裕福な家庭だったので
しかし、この友達がいない状態が、
このような幼少期ですが、母親の教育方針についてはアガサ自信は |
1901年 11歳 |
父[フレデリック・アルヴァ・ミラー]が死去。 アガサはこの頃から小説などの執筆を始める。 小説を書くことになった理由が病気(インフルエンザ)にかかり、 読む本がなくなったから自分で書き始めたらしいです。 |
1909年 19歳 |
アガサは長編小説『砂漠の雪を執筆していた。 アガサの家の近所にインド生まれの作家[イーデン・フィルポッツ]に 的確な助言を受ける。 |
1914年 24歳 |
アガサはアーチボルド・クリスティ大尉と結婚。 この時期は第一次世界大戦(1914年~1918年)中で アガサは薬剤師助手として勤務していた。 後に役に立つ毒薬の知識を得る事になる。 |
1919年 29歳 |
娘『ロザリンド』が生まれる。 |
1920年 30歳 |
苦労が実を結び『スタイルズ荘の怪事件』が 出版され作家としてデビューする。 |
1926年 36歳 |
『アクロイド殺し』の発表でミステリーファンの間で |
1926年 36歳 |
母[クララ・ベーマー]が死去。 |
1926年 12月3日 36歳 |
アガサは自宅をでたまま失踪してしまう。 11日後に保養地のホテルに別人名義で宿泊していたところ 保護されて解決する。
自伝でもこの失踪事件のことは触れていません。 この失踪事件を題材にした映画『アガサ 愛の失踪事件』 |
1928年 38歳 |
アガサついに離婚。アーチボルドは愛人と再婚する事になる。 |
1928年 10月 38歳 |
離婚後に友人の家に招かれて、オリエント急行や イスタンブールの話を聞いた事がきっかけになり後の 『オリエント急行の殺人』執筆に繋がる。 |
1930年 40歳 |
中東へと旅行中に考古学者のマックス・マローワンと出会い、 後の9月11日再婚する。 |
1943年 53歳 |
『カーテン(1975年)』及び『スリーピングマーダー(1976年)』 を死後出版の契約をする。 |
1952年 11月25日 62歳 |
アガサ書下ろしの戯曲『The Mousetrap』がロンドンの |
1955年 65歳 |
アメリカ合衆国の推理作家の団体、 アメリカ探偵作家クラブ (Mystery Writers of America 略MWA) MWA賞巨匠賞 受賞。 |
1956年 66歳 |
大英勲章第三位 (CBE) コマンダー司令官 叙勲。 |
1971年 81歳 |
大英勲章第二位 (DBE) デイム・コマンダー司令官騎士 叙勲。 |
1973年 83歳 |
アガサ生涯最後の執筆『運命の裏木戸』を発表。 |
1975年 85歳 |
死後契約だったが『カーテン』の発表を許可する。 |
1976年 1月12日 満85歳 |
イギリスのウォリングフォードにある自宅で 風邪をこじらせてしまい死去。 イギリスのセント・メアリ教会に埋葬される。 |
1976年 | 死後契約だった『スリーピングマーダー』が発表される。 |
2009年 |
未発表の短編集 「犬のボール」や 創作ノートをまとめた『アガサ・クリスティの秘密ノート(上・下)』 などが発表される。 |
今回調べた『アガサ・クリスティ』ですが、本当に殆ど知らないです。
彼女について知っていた知識をならべると
1、ミステリー作家(ただ国籍不明)
2、「オリエント急行の殺人」の作者
3、イスタンブールに何時もとまるホテルがあった(旅行番組で観た!?)
書いた項目の3番目は少し微妙ですね。
しかし世間での評価は凄い人ですね。
調べれいけば調べていく程に、凄い作家だと言うことを知りました。
「聖書」と「シェイクスピア」の次によく読まれている」と言われていたり
ギネスブックにも「史上最高のベストセラー作家」などに認定している。
ある意味、こんなに凄い人の作品を殆ど知らない自分が凄いと感じます。
ここまで世界中の人に愛されている作品が多いので
近いうちに、映画化された作品でも見てみたいと思います。