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節分は季節の始まりの日『立春・立夏・立秋・立冬』の
[四立]の前の日のことです。
季節の変わり目には邪気が生じるとされており
それを追い払う行事が行われている。
『彼岸』 (ひがん) |
[彼岸]は春と秋の二つがあります。 昼と夜の長さが同じで、太陽が真東から昇り、 真西に沈む日で 日付的には「春分の日(秋分の日)」を真ん中にして 前後3日です。 春分の日が3月20日だとすると、
「彼岸入り」 3月17日 になります。 「春分の日(秋分の日)」の基本的な主旨
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
[春分]は種苗の時期で豊穣を祈り
ちなみにお彼岸に良く食べる「御萩」や「牡丹餅」は
秋に食べるのが萩の花に見立てて、 |
『社日』 (しゃにち) |
土地の神様を祭る日です。 [春社][秋社]と二つある。 この日に地元の土地神様に参拝し 五穀の種をお供えし、豊作を祈願する。 秋はその年の収穫を感謝する。 春には酒を飲むと耳がよくなるという。 |
『八十八夜』 (はちじゅうはちや) |
立春を初日と数えて88日後の日です。
そしてこの時期は遅霜が発生する事の多い時期で |
『入梅』 (にゅうばい) |
現在の梅雨とは違い、暦日です。 農家にとって入梅は非常に大事な時期になり 田植えの日取りなどを決めるのに重要視されていた。 そこで『入梅』は目安として設けられたのです。 |
『半夏生』 (はんげしょう) |
毎年7月2日頃になります。
この日は毒気が降ると言われていて
地方によっては[ハンゲ]という妖怪が |
『土用』 (どよう) |
土用とは『立春・立夏・立秋・立冬』の
土用と言えば[土用の丑の日]が有名ですね。
そして土用にはしてはいけない事もあります。
などがあります。 |
『二百十日』 (にひゃくとおか) |
立春を初日として210日目後の日です。
しかしこの時期は[稲の出穂期]に当たります。 |
今回も知らない事がたくさんありました。
全体的に農作業に関係している事が多かったと思います。
「この時期は天候が多いから気をつけろ!!」
みたいなのが多いです。
これは昔の先人の知恵なのでしょうね。
今の天候の観測データーに裏付けされています。
昔から伝えられてきた事には意味があるのですね。