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前回の続きになります。
『資格』 |
1973年までは、候補に挙げられた時点で本人が生存していれば受賞できました。 1974年以降は、受賞の発表の時点での本人が生存と変更された。
各賞の受賞の人数の条件も決まっている。
反対に[平和賞]は「一人での業績」が難しいので団体での受賞があります。 |
『ノーベル賞の授賞式』 |
ノーベル賞の授賞式は、ノーベルの命日の12月10日に行われます。
そして受賞者たちは伝統行事の「ノートン・レクチャー」を行います。
その後は[ストックホルム大学]や[ストックホルム経済大学] |
『ノーベル賞の授与』 |
受賞者には[賞状・メダル・賞金]が与えられます。 [メダル]は表面は『アルフレッド・ノーベル』の横顔の肖像画と 没年の[1896年12月10日]が記されていて、デザインとしては [平和賞・経済学賞]は他の物と少し違います。 裏面のデザインに関しては[物理賞・科学賞]が共通で それ以外の賞はそれぞれ異なってます。
素材としては1980年以前のメダルは24Kの純金でしたが 受賞者本人の希望があれば3個までレプリカを制作してもらえます。 |
『ノーベル賞の賞金』 |
2001年から現在まで賞金額は1,000万スウェーデン・クローナで
理由としてはノーベル財団の経済的な理由です。
そして複数の受賞者がいた場合いは折半ですが |
今回は『ノーベル賞』について調べてみました。
正直言って知らない事ばかりでした。
「賞が6種類もあった」
「財産を投資で増やしてノーベル賞の賞金にしている」
そして一番情けない事が
「賞を受賞した人物の発見などが分からない!!」でした。
これについては調べていけば分かる物もでてくるでしょうが
「○○氏が××を発見しました」の「××」の部分が
何に使うのか・・・何が凄いのか、まったく分からなかったです。
これで『ノーベル賞』自体のシステムは理解できたと思います。
まぁ細かい事はぜんぜんですが、ニュースを見ていても
『?』の部分は減りました。
『ノーベル賞の概要』 |
ノーベル賞は『※1アルフレッド・ノーベル』の『※2遺言』によって作られ [物理学・化学・医学生理学・文学・平和・経済学]の 6分野で多大な功績を残した人物に贈られる賞です。 ノーベル賞は1901年から始まったのですが、[経済学賞]だけは 1968年に設立され、1969年から授与が始まる。 特に[物理・科学・医学生理学]の3部門の受賞は 科学分野での最大級の栄誉です。 |
『※1アルフレッド・ベルンハルド・ノーベル』 |
スウェーデンのストックホルム生まれの化学者、 実業家です。ニトログリセリンを、改良して安全に使えるようにした ダイナマイトの発明で巨万の富を築いた人物です。 |
『※2ノーベルの遺言』 |
「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。 私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、 その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした 人々に分配されるものとする」 |
『ノーベル賞の選考』 | |
『賞』 | 『選考』 |
[物理学賞・化学賞・経済学賞] | スウェーデン王立科学アカデミー |
1739年にフレドリク1世によって設立され自然科学と数学の 発展を目的とした独立行政法人 |
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[医学生理学賞] | カロリンスカ研究所 |
医学系の単科教育研究機関としては世界で最大の スウェーデンのストックホルムにある医科大学 |
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[平和賞] | ノルウェー・ノーベル委員会 |
ノルウェー・ノーベル委員会ノルウェー国会が指名する5人で 国会議員は委員になることができない。 |
|
[文学賞] | スウェーデン・アカデミー |
スウェーデン王国グスタフ3世によって 1786年に設立されたスウェーデンの学士院 |
今回は『ノーベル賞』も知らない事が多いのです。
賞の数も6種類もあると思わなかったですしね。
まだ色々とあるので次回に持ち越しです。
今回は『魚辺』の続きです。
『さ行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鮭(鮏・鯹) さけ |
刺身・寿司・ちゃんちゃん焼き 三平汁・石狩鍋(北海道・石狩地方) 十勝鍋(北海道・道東地方) |
魚制(拶双魚) さっぱ |
塩焼き・唐揚げ・酢漬け・刺身 |
鯖(鮄) さば |
鯖味噌・塩焼き・鯖寿司 |
鮫 さめ |
煮付け・フライ・干物・魚肉練り製品 サメを用いたワニ料理(備北地域の郷土料理) |
鱵(細魚・針魚) さより |
刺身・寿司・天ぷら・塩焼き・干物 |
鰆さわら | 西京焼き・竜田揚げ・刺身・昆布締め |
鱪(鱰) しいら |
塩焼き・フライ・ムニエル・バター焼き・干物・刺身・寿司・魚肉練り製品 |
鯱しゃち | ? |
鯳(介党鱈・介宗鱈・助惣) すけとうだら |
鍋料理・フライ・魚肉練り製品 卵巣は明太子やたらこ |
鱸 すずき |
塩焼き(塩釜焼き)・刺身・ムニエル・フライ・煮付け |
『た行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鯛(鮉) たい |
刺身・昆布締め・塩焼き・煮付け 蒸し焼き・干物・鯛めし |
鱆(蛸・鮹・章魚) たこ |
刺身・寿司・煮だこ・酢だこ 酢味噌あえ・たこ焼きや・明石焼き |
鱈(鰔・大口魚) たら |
ちり鍋・棒鱈・魚肉練り製品 |
鱘(蝶鮫) ちょうざめ |
キャビア |
魚飛(飛魚) とびうお |
塩焼き・フライ・刺身・アゴ竹輪 |
『な行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鯰(魸・鱠・鮀) なまず |
天ぷら・たたき・蒲焼き・刺身 |
鰊(鯡) にしん |
塩焼き・フライ・マリネ・昆布巻き・燻製 |
鮸 にべ |
シログチとともに 関東では「イシモチ」、関西では「グチ」 |
『は行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鰣 はす |
塩焼き・天ぷら・唐揚げ・南蛮漬け |
鰰(鱩・雷魚・燭魚) はたはた |
塩焼き・田楽・ハタハタ汁・ハタハタ寿司 |
鱧 はも |
湯引き・蒲焼・天ぷら・かまぼこ |
鮃(平目・比目魚) ひらめ |
刺身・寿司・酒蒸し・ムニエル |
鰒(鮐・鯸・河豚) ふぐ |
ふぐ刺し・ふぐの白子・唐揚げ・ふぐちり |
鮒 ふな |
天ぷら・甘露煮・刺身・煮付け・鮒寿司・昆布巻き |
鰤 ぶり |
刺身・タタキ・寿司・味噌漬け・照り焼き・塩焼き・煮付け |
鰡(鯔・鮱) ぼら |
刺身・味噌汁・唐揚げ |
魚花 ほっけ |
フライ・塩焼き・干物 |
『ま行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鮪 まぐろ |
刺身・寿司・照り焼き・カルパッチョ |
鱒 ます |
サケ類(ベニザケ、シロザケ、キングサーモン等) 以外のサケ科の魚の総称 |
鮴(眼張・眼張魚) めばる |
塩焼き・唐揚げ・刺身・煮付け・味噌汁 |
『わ行』 | |
読み方 | 食べ方・その他 |
鰙(若鷺) わかさぎ |
天ぷら・フライ・唐揚げ・マリネ・南蛮漬け |
そして色々と調べてみて分かったのが
同じ魚の名前なのに、何個も漢字が存在しているのです。
あとは、同じ漢字なのに違う種類の魚の名前で読む場合があるのです。
正直『なぜ数個そんざいするのか!?』が分からないのですが・・・。
しかし今回も勉強になりました。
『魚+?』の?の部分に入るのはその魚の特徴をつかんで
いるという事だけは分かりました。
まだまだ『魚辺』が付く漢字はあるのですが
今回はここまでです。