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2025 .07.05
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アーサー王は、5世紀後半から6世紀初めのブリトン人
(前ローマ時代にブリテン島に定住していたケルト系の土着民族)
の伝説的な君主。

そして騎士道を学ぶ人々にとって尊敬し敬う理想の対象とされている。
特にイギリスではアーサー王は自国の守護の象徴とされている。
物語以外でも、アーサー王は頻繁に彫刻や絵画の題材とされている。


そして今回調べるのが『アーサー王』です。
実在した人物なのか!? 何をした人物なのか!?
が今回の調べる動機になっています。
 

簡単に調べてみたところですが、『アーサー王』は存在してないみたいです。
存在については、「この人」と決定できる程の
情報がみつからなかったのです。

しかしモデルになった人物はでてきたのです。
 

[ルキウス・アルトリウス・カストゥス/Lucius Artorius Castus]
2世紀後半から3世紀前半に活躍した古代ローマの軍人
色々な隊に移動して順調に昇進していく
かなり忠誠心の高い人物みたいで当時のローマ皇帝ペルティナクスの
耳にも届くほど。
調べてみた感じでは攻撃するというより防衛をする任務に多くついています。
暴動鎮圧なども多かったみたです。


 

[[リオタムス/Riothamus]
イギリスの軍事指導者で470年頃に活躍していた人物。
「ブリトン人の王」と呼ばれているみたいですが
彼が王国の情報は殆どないです。


 

アンブロシウス・アウレリアヌス/Ambrosius Aurelianus]
5世紀ごろにブリトン人を率いてアングロ・サクソン人と戦った人物。


 

マグヌス・マクシムス/Magnus Maximus]
簒奪帝と称される西ローマ皇帝。
簒奪帝の名の通りに元々は軍人で
皇帝の地位は戦いで勝ちとった人物。



しかし調べていてもその人物の情報も殆どでてこないのです。
まともに出てきたのが[ルキウス・アルトリウス・カストゥス]位です。
しかし自分がイメージしている『アーサー王』とは全然ちがいます。
もっと実在したエピソードとか歴史などが簡単に
出てくると思ったのですが・・・。
まぁ引き続き調べていきたです。





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2012 .09.26

節分は季節の始まりの日『立春・立夏・立秋・立冬』の
[四立]の前の日のことです。

季節の変わり目には邪気が生じるとされており
それを追い払う行事が行われている。
 

『彼岸』
(ひがん)
[彼岸]は春と秋の二つがあります。
昼と夜の長さが同じで、太陽が真東から昇り、
真西に沈む日で
日付的には「春分の日(秋分の日)」を真ん中にして
前後3日です。
春分の日が3月20日だとすると、

「彼岸入り」  3月17日
「彼岸の中日」 3月20日
「彼岸明け」  3月23日

になります。

「春分の日(秋分の日)」の基本的な主旨

「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
「祖先をうやまい無くなった人々をしのぶ」

[春分]は種苗の時期で豊穣を祈り
[秋分]は収穫の時期で収穫に感謝する。

ちなみにお彼岸に良く食べる「御萩」や「牡丹餅」は
春に食べるのが牡丹の花に見立てて、
こしあんを使います。

秋に食べるのが萩の花に見立てて、
粒あん使います。

『社日』
(しゃにち)
土地の神様を祭る日です。
[春社][秋社]と二つある。
この日に地元の土地神様に参拝し
五穀の種をお供えし、豊作を祈願する。
秋はその年の収穫を感謝する。
春には酒を飲むと耳がよくなるという。
『八十八夜』
(はちじゅうはちや)

立春を初日と数えて88日後の日です。
この日に摘んだお茶の葉は縁起物とされて、
この日にお茶を飲むと長生きするといわれている。

そしてこの時期は遅霜が発生する事の多い時期で
農家に対して注意を諭す為の[雑節]でもある。

『入梅』
(にゅうばい)
現在の梅雨とは違い、暦日です。
農家にとって入梅は非常に大事な時期になり
田植えの日取りなどを決めるのに重要視されていた。
そこで『入梅』は目安として設けられたのです。
『半夏生』
(はんげしょう)

毎年7月2日頃になります。
この時期に[半夏雨(大雨)]が降ることが多い。
その為か、昔からこの日までに農作業を終えて、
5日間から休みにしていた地方も多い。

この日は毒気が降ると言われていて
井戸に蓋をしたり、この日に収穫した野菜は食べない
などとされていた。

地方によっては[ハンゲ]という妖怪が
徘徊るすとされていた。
なんにせよこの時期は農作業をしない様に
していたみたいです。

『土用』
(どよう)

土用とは『立春・立夏・立秋・立冬』の
[四立]の前18日間を言います。
それぞれ立春の前が「冬の土用」
立夏の前が「春の土用」と
土用は[四立]の季節の部分の前の季節になる。

土用と言えば[土用の丑の日]が有名ですね。
平賀源内の[土用の丑の日]にうなぎを食べる!!ですね。
この日は地方によって変わってきますが、
「う」のつく食べ物を食べる風習があります。
[牛 うどん 梅干 瓜 など]

そして土用にはしてはいけない事もあります。
土用の時期は、
「土仕事は禁止」
「大根の種を蒔いてはいけない」
「葬儀の延期」

などがあります。
土用の時期は季節の変わり目になっていて
体調が崩れやすいので、
農作業などの大仕事をする前には
気を付けてといっているのですね。

『二百十日』
(にひゃくとおか)

立春を初日として210日目後の日です。
季節の変わり目の「季節点」になっている。
台風などが来て悪天候になりやすいとされているが
実際にはこの時期は台風などは少ない。

しかしこの時期は[稲の出穂期]に当たります。
この時期に天候が悪いと受粉が進まず、
収獲量に影響が出るので
警告と注意をしている。


今回も知らない事がたくさんありました。
全体的に農作業に関係している事が多かったと思います。


この時期は天候が多いから気をつけろ!!

みたいなのが多いです。
これは昔の先人の知恵なのでしょうね。

今の天候の観測データーに裏付けされています。
昔から伝えられてきた事には意味があるのですね。





2012 .09.24
今回は『節句』について調べてみたいです。
日本の伝統的な季節の行事を行う日ですね。
五節句』と呼ばれる5つが江戸時代に
幕府が公的な行事・祝日として定めた。

人日
(じんじつ)
1月7日
江戸時代より風習として定着した
年頭に家族で『七草粥』を食べて
一年の無病息災を願う行事。
上巳
(じょうし/じょうみ)
3月3日
桃の花が咲く季節であることから、
桃の節句とも呼ばれている。
起源としては平安時代より古いらしいのです。
江戸時代頃には「人形遊び」と「節句の儀式」が
結びついて『雛祭り』となった。
女子のすこやかな成長を祈る節句の行事。
端午
(たんご)
5月5日
男子の健やかな成長を願う節句の行事。
鎧兜を飾り、柏餅を食べて庭先に
[こいのぼり]を立てて祝うのが一般的です。
鎧兜は男子の身体を守る意味で
柏は新芽がでるまで古い葉が落ちない事から
「家系が絶えない」縁起物として
こいのぼりは出世を祈願してます。
七夕
(たなばた)
7月7日
短冊に願いを書き笹竹に飾るのが
一般的な祝い方です。
七夕は日本以外にも台湾やベトナムなどの
アジア圏で行われていますが
短冊を飾るのは日本独自の風習です。
同じ日本でも地域によって色々と変わってきます。
海岸地域では飾り終わってから海に流す風習や
雨乞いや虫送り(害虫の駆除と豊作祈願)と
融合したものや変わっているのが
北海道では[ローソクもらい]と言う
ハロウィンに似た習わしもある。
重陽
(ちょうよう)
9月9日
別名は[菊の節句]です。
菊の花びらを浮かべた酒を飲み
菊の花を観賞して無病息災を祈る風習です。
現在では他の節句と比べて実施率が低いです。
京都の上賀茂神社では節会が行われています。


今回も知らないことが沢山でした。
五節句』の存在を知らなかったのです。
そして上巳の呼び方と重陽の節句を知らなかったのです。

調べていて儀式的な意味合いの強い行事だと
五行説』と言う言葉に良くぶつかりました。
これについては今後調べたいです。
しかし地域によって風習はかなり変化していくのには
驚かされました。

一番は[ローソクもらい]の風習ですね。
正直言って、未だに信じられないのです。

雨乞いや虫送りなどは不思議ではないのです。
子供たちが浴衣を着て提灯を持ち、
歌を歌いながら近所の家々を回って
ローソクやお菓子を貰い歩く風習と
七夕が結びつかないのです。

しかし最近は色々な事情から廃れてきているらしいのです。
素敵な行事なのでぜひ続けていって欲しいです。



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