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今回も『九偉人』続きを調べます。
「聖書、神話、伝説」に登場する9人の英雄を
「キリスト教以前、旧約聖書の時代、キリスト教徒」
の3つに分けて3人づつ選んだものです。
今回は「キリスト教徒」の3人です。
『アーサー王』 |
アーサー王の項目をみてください。
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『ゴドフロワ・ド・ブイヨン』 |
『※第一回十字軍』に従軍した騎士で、エルサレム征服後の支配者。 エルサレムの初代国王のですが、ゴドフロワ・ド・ブイヨンが キリストが命を落とした場所の王と呼ばれることを嫌って (恐れ多いと拒んだ)[聖墓守護者]と名乗った。 聖墓守護者(エルサレム国王)になって一年位で 40歳という若さで亡くなっている。 ドフロワ・ド・ブイヨンの生涯は死後数年を経たずして伝説となり 十字軍の最高指導者、最も優れた戦士として 武勲詩などで吟遊詩人に歌われた。 |
『※第一回十字軍』 |
十字軍とは中世に西ヨーロッパのキリスト教(主にカトリック教会)の諸国が、
第一回十字軍とはイスラム教徒に対する軍事行動を、
しかし十字軍の行動にまとまりがなく、イスラム教徒に対する軍事行動と言うより
ゴドフロワ・ド・ブイヨンが率いる軍勢がエルサレムの征服に成功した。 |
『シャルルマーニュ』 |
日本ではカール大帝の名で知られている人物です。 西ローマ皇帝を称したが、東ローマ帝国はシャルルマーニュの ローマ皇帝位を承認していない。 シャルルマーニュは53回もの軍事遠征をおこなっていて このことにより「イギリス・アイルランド・イベリア半島・イタリア南端部」を のぞく西ヨーロッパ世界と 「イングランド・デンマーク・スカンジナビア半島」地域を のぞくゲルマン民族を支配して 最盛期を迎える。
『シャルルマーニュの言葉』
「平和なくして、神を喜ばせることはできない」
「余の務めは、聖なるキリストの教会を作ること」
この言葉のとおりにシャルルマーニュは征服した各地に教会や修道院を建て
シャルルマーニュの遺体は世界遺産に登録された |
『シャルルマーニュ王国支配地域』 | |
全土 | 各一部 |
フランス、ベルギー、オランダ、 ルクセンブルク、スイス、 オーストリア、スロヴェニア、 モナコ、サンマリノ、バチカン |
ドイツ、スペイン、イタリア、チェコ、 スロヴァキア、ハンガリー、クロアチア |
今回は調べてみて一番感じた事が
『勝てば官軍負ければ賊軍!!』
ですね。
戦いに勝ったほうが正義になり、負けたほうが不義となる。
道理はどうあれ強い者が正義者となり
正邪善悪が決まるということですね。
基本的には『戦争に勝つ』=『略奪』になるので
負けた方は徹底的に叩き潰されているのです。
もちろん偉人の人達も負けた瞬間に家族まで皆殺しにされてます。
戦争事態がそうなのも分かっていたのですが
『偉人』=『良い人』と
『九偉人』と言う単語を勘違いしていたのですね。
本当に調べてみないと分からないものですね。
今回も勉強になりました。